南はとがや泌尿器科・内科クリニック

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男性向け疾患

男性向け疾患

こんな症状でお困りではございませんか?

  • 尿の色がピンク色、ワイン色など
  • 尿が出にくい
  • 尿をする時に痛みがある
  • 排尿しても違和感がある
  • 脇腹あたりに強い痛みがある
  • 健診で尿の異常を指摘された
  • 血尿が出る

前立腺肥大症

前立腺は男性のみに存在し、精液をつくっている臓器になります。高齢化に伴い前立腺が肥大し、 50歳代の男性で約4割、80歳以上の男性で約7割を超える方が前立腺肥大症にかかる可能性がございます。 肥大した前立腺が尿道を圧迫して狭くするので、尿が出にくくなり、 さらに進行すると、尿が殆んど出なくなる状態となり、尿道にカテーテルを入れて強制排尿する手術が必要となります。 排尿に異常を感じましたら、一度泌尿器科専門医を受診されることをお勧めいたします。

前立腺癌

前立腺癌は前立腺の細胞が正常な細胞増殖機能を失うことで無秩序に自己増殖することにより発生いたします。 癌細胞はリンパ液や血液の流れで運ばれ別の場所に移動するためリンパ節や骨、肺、肝臓などに転移する恐れがございます。 血液検査のPSA検査でチェックし、検査値が高い方は前立腺癌の可能性がございますので、かかりつけ医とも相談して泌尿器科専門医に受診されることをお勧めします。

膀胱癌

膀胱癌は膀胱上皮が悪性化したもので、膀胱内に多発性に発生することが多いです。排尿時痛を伴わない血尿(無症状性血尿)が主な症状です。40歳以上の方が多く高齢になるほど増加します。また治療法によっては再発が非常に多いのも特徴です。 早めに専門医へ受診されることをお勧めします。

腎癌

腎癌は腎実質から発生します。腎癌は肥満や喫煙、高血圧などが原因とさていますとの関連が指摘されています。 病気の進行するにつれ、発熱、貧血、食欲不振、体重減少などの異変もでてきますので、早めに専門医へ受診されることをお勧めします。

ED

EDとは勃起不全を意味し、性交時に十分な勃起が得られないこと、あるいは十分な勃起が維持できないことです。 全く立たないだけではなく硬さが不十分や最後まで勃起状態が維持できない状態もEDの可能性がございます。 日本の成人男性の約4人に1人がEDで悩んでいるため大変身近な疾患です。 また最近はEDは動脈硬化が原因のケースも多いため、糖尿病・脳血管疾患・心血管疾患の初期症状とも考えられますので 早めに専門医へ受診されることをお勧めします。

性病

性病は別名STDと呼ばれ性的なものにより感染する病気です。各病気に合った対処法が必要ですので早めに専門医へ受診されることをお勧めします。

包茎

陰茎亀頭部が、包皮に覆われた状態を包茎と呼びます。通常時に包茎の状態であっても勃起時や洗浄時に包皮が剥けて亀頭全体が露出できる場合は仮性包茎と呼ばれ、治療の必要はありません。しかし、勃起時や洗浄時にも包皮が剥けず、亀頭が露出されない場合は、真性包茎と呼ばれ、治療が必要となります。真性包茎は、不衛生になりやすく感染症の原因となったり、無理に包皮を剥くことにより嵌頓包茎(亀頭が締め付けられ血流障害に陥る)になることがあります。真性包茎の方は早めに専門医にご相談することをお勧めします。

AGA

AGAとは成人男性によくみられる進行性の脱毛症で額の生え際か頭頂部、あるいは両方の毛が薄くなり徐々に進行していきます。一般的には遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と言われています。 何もせずにほうっておくと髪の毛の数は減り続けますので、早めに専門医へ受診されることをお勧めします。

尿路結石

尿路結石症は腎臓から尿道までの尿路に結石が生じる疾患です。特に尿管結石では、激しい背部痛、腹痛や血尿がみられます。
男性に多くみられますが、女性にもみられ近年増加しています。

過活動膀胱

過活動膀胱はがまんできないような尿意が起きたり、急にトイレに行きたくなり、がまんができずに尿が漏れてしまったりなどの病気です。前立腺肥大症のある方の約5割が過活動膀胱の症状があると言われますので かかりつけ医とも相談して早めに検査されることをお勧めします。

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